共通
- 申請の方法を教えてください。
- 本財団ホームページトップ画面の「助成申請WEB登録システム」から手順に従い申請ください。
- WEBにて申請後、申請内容を変更できますか?
- 申請後の変更は認めていません。
- 応募に必要な書類のPDFファイルはメールに添付して提出できますか?
- できません。WEB登録システム上でPDFファイルをアップロードください。
国際シンポジウム助成
助成金について
- 助成金の交付はいつですか?
- シンポジウム開催日の2カ月前を予定しています。
- 助成金に間接経費を計上しても良いですか?
- 間接経費は計上いただけません。
- 助成金が余った場合は返金しなければならないのですか?
- 余った助成金につきましては、返金をお願いします。
- 採択後、開催を予定していたシンポジウムが中止になった場合の手続きについて教えてください。
- 中止が決まった時点で速やかに事務局までご連絡ください。
対応については個別に相談、検討いたします。
- 採択後、開催を予定していたシンポジウムが延期になった場合どうなりますか?
- 延期が決まった時点で速やかに事務局までご連絡ください。
開催概要(規模、プログラム、招聘者等)についても変更がある場合は、再審査を行います。
- 個人名義の口座への振込は可能ですか?
- できません。主催団体等の名称が口座名義に含まれる口座に限ります。
助成対象・条件について
- 外国人研究者ですが応募可能ですか?
- 可能です。ただし、
国内開催の場合は、日本国内の機関に所属されている方に限ります。
海外開催の場合は、日本国内の機関に所属されており、かつ、日本国籍を有するか日本への永住が許可されている方に限ります。
- 他財団の助成と併願は可能ですか?
- 可能ですが、他財団からの助成金についても、応募書類の収入欄にご記入ください。
その他
- 贈呈式はありますか?
- 国際シンポジウム助成の贈呈式はありません。
- 採択された場合、次年度以降再度応募は可能ですか?
- 応募者、集会ともに、採択は1度限りとなり、ご応募いただけません。
海外留学助成について
応募について
- 申請書のフォント形式やサイズを変更することは可能ですか?
- フォント形式やサイズの変更は認めません。
- 申請書の枠を変更することは可能ですか?
- 枠の変更は認めません。ただし、留学助成の添付4「研究業績」のみ、一部枠の追加を認めています。詳細はダウンロードいただいたフォームにてご確認下さい。
助成金について
- 収支報告書を提出する際、領収書の提出も必要ですか?
- 領収書を財団へ提出いただく必要はありません。ただし、必要に応じて提出いただく場合もありますので、お手元で保管ください。
- 留学後、ライフイベント(出産、育児、介護等)や疾病などにより、継続が不可能となった場合、助成はどうなりますか?
- 既に給付した助成金の全額または一部を返納していただく場合もあります。速やかに財団にご連絡ください。
- 災害や感染症の流行等、受け入れ先または自身の止むを得ない事情により、出立が指定された期間内にできなくなった場合、助成金はどうなりますか?
- 出立日の変更を含め、状況に変更が生じた場合、まずは財団にご連絡下さい。適宜状況に応じた対応を取らせていただきます。
- 日常で使用している口座への振込は可能ですか?
- 可能です。ただし、国内の普通預金口座に限ります。
- 留学助成金を留学先での研究費に使用する目的で申請できますか?
- 留学助成金は研究費等には使用できません。使途は本人の渡航費、滞在費、通信運搬費、事務用品等の留学に直接要する費用に限定しています。
- 「当財団の助成に他財団等からの助成を合わせた額が年額1,000万円を超える場合、当該超過額を当財団の助成から減額」とありますが、研究費の助成は年額に含まれるのでしょうか?
- 所得税の課税対象とされる部分以外は、含めていただく必要はありません。
- 留学助成金からワクチン接種やビザ申請に係る費用等、渡航前の費用を支出することはできますか?
- 以下の要件をいずれも満たす場合は、支度金として支出可能です。(帯同するご家族の費用については支出できません。)
1)海外留学に直接必要な費用であること
2)海外留学実施に不可避の費用であること
- 留学先の国で助成金に税金がかかるのですが、助成金は税金の支払いに充当できますか?
- 税金については、助成金を充当いただけません。
推薦について
- 総合大学の推薦者について教えて下さい。
- 総合大学で大学院の場合は大学院研究科長、学部の場合は学部長です。教授、客員教授、名誉教授、准教授は推薦者には該当しません。
- 単科大学の推薦者について教えて下さい。
- 単科大学の推薦者は学長です。単科の医科大学の場合は、学長に加えて、本院の附属病院長が推薦できます。
- 大学ではない研究機関の推薦者について教えて下さい。
- 大学以外の研究機関の推薦者は、理事長等、その機関の代表者です。ここでいう研究機関とは、組織上、病院から独立した医学研究に特化した研究施設で、かつ科研費等外部資金の申請が可能である機関を指します。
- 病院の推薦者について教えて下さい。
- 研究機関である病院のみ対象となり、その病院長が推薦できます。
- 所属の大学に附属病院が複数ある場合は、それぞれの病院長が推薦できますか。
- 医学部附属病院が複数ある施設では、本院の病院長のみ推薦できます。
- 病院の勤務医が大学の学部長の推薦を受けてもよいですか?
- 現在研究を行っている大学、あるいは過去に研究を行っていた大学の代表者が許可すれば、大学の学部長からの推薦を受けていただいて構いません。
なお、勤務先が研究機関である病院の場合は、その代表者(病院長)の推薦を受けていただくことも可能です。
- 推薦者の捺印は個人のものでもよいですか?
- 推薦書には当該組織の公印を捺印いただいてください。
- 推薦が得られれば、1大学から複数の申請はできますか?
- 大学内に複数の研究機関がある場合に限り可能です。(例:大学院医学研究科から1名(研究科長推薦)、医学部附属病院から1名(病院長推薦))
- 学部組織と大学院組織が一致していない場合の推薦枠と推薦者について教えてください。
- 学部と大学院がいずれも独立した研究機関である場合、学部長推薦で1名、医学研究科長推薦で1名の推薦が可能です。
- 学部部長と大学院研究科長が兼任の場合の推薦枠について教えてください。
- 推薦者一人につき一名しかご推薦いただけませんので、いずれか一枠になります。
選考・採否について
- 面接・贈呈式には参加できないのですが、応募は可能でしょうか?
- 面接は必ず受けていただく必要がありますので、応募はいただけません。
助成対象・条件について
- 過去に学生として学位取得の目的で留学経験がありますが申請可能ですか?
- 博士号取得の目的で海外の大学院に留学されていた場合は、研究の要素も含まれますので申請いただけません。
- 助成期間は原則2年間とありますが、それ以上またはそれ以下になる場合がありますか?
また、それはどのような場合ですか。
- 助成期間は最長2年です。期間中にやむを得ぬ事情(ライフイベント等)が発生し、留学期間が短縮される場合は、速やかに財団にご連絡ください。
- 一般企業の研究者が留学助成金を申請することはできますか?
- 一般企業に所属する方は申請できません。
- 一般病院の常勤勤務医ですが、留学助成金の申請資格に該当しますか?
- 該当します。ただし、所属されている病院が研究機関でない場合、病院長の推薦ではご応募いただけません。現在研究を行っている、あるいは過去に研究を行っていた研究機関(大学等)の代表者の推薦が必要です。ここでいう研究機関とは、組織上、病院から独立した医学研究に特化した研究施設で、かつ科研費等外部資金の申請が可能である機関を指します。
- 海外留学助成金の金額は1年あたり最大600万円とありますが金額はどのようにして決まるのですか?
- 必要な海外留学費用(本人の渡航費、滞在費、通信運搬費、事務用品等の留学に直接要する費用)の範囲内で、600万円を上限として、本人の希望する金額を申請ください。
ただし、当財団の助成に他財団等からの助成を合わせた額が年額1,000万円を超える場合は、当該超過額を当財団の助成から減額しますので、ご留意ください。
- 外国人研究者ですが応募は可能ですか?
- 外国人研究者に関しては、日本への永住を許可されている方のみ応募可能とさせていただきます。
- 現在すでに留学中ですが、留学助成金を申請できますか?
- 既に留学中の方は申請できません。
- 現在所属している研究所を休職して留学する予定ですが、申請できますか?
- 現所属機関からの推薦と、留学受入機関からの承諾が得られる場合には申請できます。ただし、営利団体・企業の研究機関に所属している方は助成対象外です。
- 申請が採択された場合、2年目は自動的に継続されますか?
- 継続は自動ではされません。継続受給希望者には、継続申請書を提出いただきます。
- 他財団の助成と併願を考えていますが、応募は可能ですか?
- 可能です。
ただし、当財団の助成に他財団等からの助成を合わせた額が年額1,000万円を超える場合は、当該超過額を当財団の助成から減額します。
- 大学院生が留学する場合には、申請できますか?
- 博士号を翌年3月末までに取得予定、またはそれと同等以上の研究実績を有する方であれば申請いただけます。ただし、予定通り取得できず留学を遂行できない場合等においては採択が無効となることがあります。
- 大学院薬学研究院や歯学研究院も対象でしょうか。
- 「基礎医学及び臨床医学研究のために海外留学をする研究者の方」であれば対象となります。ただし、大学内にある独立した研究機関1機関につき1名のみ、推薦が可能となりますので推薦枠が重複しないよう必要に応じて学内選考等を行ってください。
その他
- 申請時に提出する受入先承諾書について、具体的に教えてください。
- 留学受入機関からの受入の意思が確認できる文書(メールの写しでも可)で、受入先の名称、住所、留学期間、研究テーマを含むものとなります。採択された方には、受入責任者に署名された正式な文書をご提出いただきます。